ARASHI's Dialy Voyage 1.二十年

これはドキュメンタリーを観て自分の想いを整理するための日記

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『嵐はみんなで仲が良い。』


この言葉がもしかしたら嵐5人を縛り付けていたんじゃないかってなんとなく考えちゃう


だけど、活動休止にならなければ5人はこの先もずっとそれぞれの核心を剥き出しにして話し合うことはできなかったかもしれない

すべての想いをぶつけきれたかは知らないけど机を叩いてまで話すなんて今まで聞いたことなかったからびっくりした

そこまでして真剣に考えた結果だったんだなって改めて感じた


燃え尽き症候群

私の勝手な考えでは

ニノと翔くんは嵐の中でも頭の回転が速い2人であり近いような遠いような2人

きっと2人は最終的に同じ意見かもしれないけどそこに辿り着くまでの考え方が違うのかな

そんなような気がする

だって2人とも嵐が好きすぎるでしょ


その2人がこの一年で1度燃え尽きるほどの情熱を注ぐべきか復活を考えその熱を燃え尽きるギリギリで止めるか

その真意は嵐が大好きだから故だと思ってる


ニノはここで燃え尽きたらもう戻ってこれないって言うのはおそらく復活の可能性があまりないという考え方

翔くんはここで一度燃え尽きて復活までに火種を作り直すっていう考え方をしているように思えてそれはいつか復活するという考え方

をしている気がする


どちらも正しい考え方だと思うしどっちが正解とかそんなの今わかる話じゃないと思うしそれをファンが決める話でもないし

結局嵐5人の問題。


『愛するものを殺す』

これを聞いた瞬間涙が出た

どんだけ命懸けの選択をしているのか一番直球で自分には伝わってきた


松潤にとっては活動休止は終わりに近い考え方で

ポジティブに考えようとすれば自分たちで殺さないためにする期間ともできるのに


松潤は絶対に5人の中で尖ってた時期にが目に見えてあったしそんな時期を4人に見守られていたからこそ特別な想いがあると思う


ライブの構成とかもしていて一番ファンとの距離が近くにある人

だからこそ5×20を続けるべきか辞めるべきか

5×20はファンのみんなに感謝を伝える場なのにそういう決断を伝えたら少し意味が変わってきてしまうのではないかと悩んだはず


『十数年』

大野くんはここ数年じゃなくてずっと悩んでいたという事実

まあわかる

だって事務所辞めようと思ってた人がデビューしてるんだもん

だけど20年やってこれたのはきっと他の4人がいたからだろうね

違う4人だったらすぐ脱退してたかもしれないし解散になっていたかもしれない

だけどこの4人だったから悩みながらもなんとかやってこれたと思う

じゃんけんではあったとはいえ私は本当に大野くんがリーダーで良かったって心の底から思ってる

他の人がリーダーだったらなんか上手くいってない気がするもん


解散と間違える人がよくいて自分はその度に活動休止と訂正しているけどそれが正しいことなのかもはやわからない

本当に活動休止が正解だったのか休止を信じていいのか


これから公開されるはずのドキュメンタリーの続きを見て自分なりの考えを書いていきたい



二宮和也というアイドル。

11月12日。

私が長年応援しているアイドル、二宮和也が結婚を発表した。


始め記事が出た時またいつものことでしょなんてテキトーに流してた。

なんなら公式からメッセージが出た時もいやいやいやと現実逃避した。

そのぐらい今発表するのはあり得ないと思っていた。


1人の男としてのケジメをつけることにした

なんてかっこいいこと言ってるけど正直どここの今の時期発表することがケジメなのかわからない。


嵐のメンバーを想って?

ファンを想って?

それとも女のこと想って?


天皇の前で歌って2日間で四都市回って来年は国立でライブやることが決まって。

まだ休止するまでにやること沢山あるよね。

今のライブ中のこの時期じゃなきゃダメなの?

なんて今でももやもやしてる。


私は二宮和也という人の物の考え方がすごく好きだ。

どんなに俳優頑張って評価されても自分は嵐の二宮和也って言い張るぐらい嵐を主張して嵐にとって良いことなら仕事を受けて、

彼の中心にはずっと嵐がいるはずなのに。

いるはずなのにどうしてなんだろう。


私はそんな彼が好きで幸せになってほしいと想っていて、

結婚という事実だけであれば本当に心の底から嬉しい。

ただ、時期と相手に納得がいかない。


相手に関しては匂わせがひどすぎる。

これに関してはネットで調べたら出てくるから気になる人は調べて。


何がしたくて匂わせて自分の彼氏を苦しめてファンにマウントを取りたかったのかがわからない。


別に相手が二宮和也なだけもう幸せじゃねえか。

ファンは隣にいることすら愚か名前も顔を知られないまま一生終えていく時点であんたの方が勝ちじゃん。


匂わせ女がファンの中で問題視されても付き合い続け結婚を決めた今思うのは私達が知らないところでそれをカバーできるほどの魅力があったのかもしれない。


私が好きな二宮和也が好きになった女なんだからきっといい女なんだろうね。


あんたのことは心の底から嫌いだけどこれからは匂わせたりして二宮和也を苦しめるなよ。

もうプライベートではあんたのパートナーなんだからせめて嵐の二宮和也ぐらいはファンに分けて。


二宮和也が帰っていく家に笑顔であの女がハンバーグ作って待ってるって考えるとめちゃくちゃ腹立つけど。

それはファンの特権で妄想で自分に変換でもしておくよ。


きっとこの時期じゃないといけない理由があったんだよね。

いつも色んなことを考えてる二宮和也だから今だと思ったんだよね。

それを信じていいんだよね?


デキ婚だったら許さないけど。


こんなに文句を言ってるけど

推しを苦しめたくないし悲しませたくないから私は祝福するしかないと思ってる。


ご結婚おめでとうございます。


どうか、ライブであなたに笑顔でおめでとうと言えますように。

FTISLANDというバンド。

8月30日、推してる韓国バンドのFTISLANDの日本での入隊前最後のライブとなった。


今まで当たり前になっていた夏と秋のライブももう最低2年はない。

韓国ではペンミがあるが残念ながら行けないので、本当に今回が4人揃ってみるのは最後だった。


二日間とも行ったが1日目とは違い2日目は一曲ごとにいろんな思い出が蘇り涙をこらえるのに必死だった。


自分の中で特に印象的だったのはツアータイトルにもなっているアリガト

忘れもしない2014年6月22日日曜日。

その日はツアーThe Passionのオーラスだった。

さいたまスーパーアリーナも満員にしたことある彼らだったが、その日の会場の埋まり様はあまりにも悲惨で

日曜日なのにアリーナとスタンドのわずかな列にしかファンがいなく後は全て黒幕で見えない様になっていた。


MCでメンバーはその明らかな状況を目の前にしていつまでこんな大きなステージで演奏できるのかなと不安をこぼし涙した。


あやふやな記憶で申し訳ないが、その頃の彼らは自分達はアイドルじゃない。自分達のやりたい音楽をやりたい。という意志が強く前面に出ていてテレビにも出演しなくなり今までのファンが離れて行く様子が目に見えていた。


だからこそあの日そんな現実を目の当たりにしながら歌った最後の曲がアリガトだった。


アリガトの歌詞


こんなわがままな性格でも 傍にいてほしいから
これからもずっと 支えてほしいから


をステージで涙しながらファンに語りかけていた。(知らない人はよかったらDVDになってるのでみてください)

その次から日本ガイシより小さいセンチュリーホールでライブだったがまた彼らの頑張りで日本ガイシホールに戻ってこれるようになった。


そして今回のオーラスではそれよりはるかに大きい幕張メッセで当日券まで出てステージすら見えにくい端から端まで黄色一色に染まっていた。

自分は3階席の後ろだったのでその景色を見て彼らは今どんなことを思いながら演奏してるのかなとふと思った。

きっと彼らは本当はこの景色を5人で見たかっただろうなとかあの日のこと少しは思い出したかなあなんて。


辞めた彼は正直好きじゃなかったけど演奏に関しては一番上手だし彼がいたから演奏が安定していたのは目に見えてわかっていたから脱退に関しては不安なことばかりだった。


だけど4人は最後まで走りきりました。


アンコールの時に一部の近くの人がいつかのライブで流行ったウェーブをやりたくて何回も試したけど周りからは何やってるの?っていう声を聞いてあの伝説を知らない人もいらないのかと思いこのブログを書きました。


彼らは多分どのグループよりも本当に自由奔放だし初めてライブ行った人とかは驚くことばっかりだと思うけどそれでもファンの意見はすぐ取り入れてくれるし気づくとファンのことを第一に考えてくれる素晴らしいバンドです。

本当に出会えてよかった。


また2年後その自由奔放さがどこまでパワーアップして帰ってくるのか楽しみです。



在宅

※完全に独断と偏見で書いてます。


自分も昔は在宅だった。

だからこそ在宅が許せないことも多い。


ハロプロなどの界隈には在宅という文化があるらしいが自分はその界隈に踏み入れてないので今回はそこはスルーで。


だいたい在宅の言い訳はこうだ。

遠い、お金がない、


たしかに多くのイベントは東京や関東でやることが多い。

もちろん地方からいくにはチケット代の他に交通費がかかる。

だから行けないと在宅は言う。


自分も東京ではない地方に住んでいるため都内の人に比べたらお金が相当かかる。だけど、そのために学生時代はバイトを頑張った。毎回すごい額なくなるけどそれでも行きたいから頑張った。


なのに在宅は遠いから行けない、お金がかかるから行けないと口だけなのだ。

イベントの告知を推しがするたびにそのツイートを見かけるのだが毎回報告する意味がわからない。

行けない報告されてどうすればいいんだって話。


まず遠いって言ってる人はそれを言い訳にしてるから行けなくても大丈夫って思ってる人が大半で、お金がかかるからって言ってる人はそれにお金をかける必要がない優先度が低い人が大半だと思う。


だって本当に好きならそんなことどうでもいいでしょ?


反対に都内や近辺に住んでる人が地方でイベントやる時にその言い訳を言ってるのを見ると余計にムカつく。

いつも自分たちいい思いしてんだから地方も来いよって思っちゃう。

ましては交通費高くない?なんて言ってる人いると毎回こっちは払ってんだよって言いたくなる。


自分もそんなくだらない言い訳で在宅をしてたわけで今となってはなんでそんなことしてたんだろうなって思う。

もっと早くから行けばよかったって。


全部行かなきゃいけないとは言わないしそんな権限はない。

だけど、どうか少しでいいから行く努力をしてみてほしい。

それでも無理なら無理でいいし、しょうがない。


まだイベントが決まったばっかなのにすぐそんな言い訳をすんなってだけの話。



オタクと一般人の好きの違い

最近気づいたことがある。


それはオタクが言う好きのレベルと一般人が言う好きのレベルが違うこと。


自分は色々なオタクをやっていて昔から当たり前だと思っていたのだがつい最近現実を思い知らされた。


それは会社の人たちと好きなものについて話していた時だった。TWICEが好きだと言うので、ライブに行ったかと聞くと誰も行ってないと答えた。


自分的に好きとは、

・FCなどに入っている

・CDなど情報を常に得ている

・ライブやイベントに応募する


だと思っていた。

ただその人達にとってはメンバーがわかっていて(推しがいて)曲をある程度知っていることが好きなのだ。

どうやらお金をかけていなくても好きと言えるらしい。


もちろん言ってはいけないわけではない、ただオタクの自分にとっては驚きがあまりにも強すぎた。

在宅という文化もあるがその文化に触れたことのない自分にとってはだが。

在宅についても思うことがたくさんあるのでまたそれは今度書く。


今まで自分の中では好きになったらとことんお金をかけて知識なども得てやっと好きと胸を張って言えると思っていたからこれが世の中との差かと現実を突きつけられた。


だから、今度からオタクじゃない人と話すときは自分は異常であることを自覚して話していく必要があると思った。


オタクの同士よ、気をつけていこう。